
今回は弱虫ペダル『第609話 受け継いだ者たち』ということで3年生編スタートとなり新キャプテンが決まってきました!これからそれぞれの新しいカラーを固めていく様子が描かれております!
第609話 受け継いだ者たち ※ネタバレ注意
泉田から次期キャプテンを任された真波!!練習初日が始まる…。
次の世代に「キャプテン 真波」「副キャプテン銅橋」そして中心人物に選ばれたのが—
3人目の男「高田城」であった。
登りに入った途端スピードを上げる真波に
「1年バラバラだよ!!どうかしてんぜあいつ」と銅橋。
しかし驚く様子も見せず高田は
「あのペースでカットんでいったってことはさ」と話したところで
真波が反対から戻ってきた。
銅橋「何だてめ帰るのか!?みんなが遅いのが退屈なのかキャプテン初日だぞ!」
そこで高田は制止する。
「いや多分違うよ。この登りはきついけど短い。もうすでに峠の上にたどり着いて」
「これから2本目をのぼるつもりだ!」
驚きを隠せない銅橋。
そこに横から話に加わる悠人。「よくわかりましたね、真波さんの事」
銅橋「ブハ!こいつは真波の事をよくわかんだ。真波にとってこいつは—」
「救世主なんだ」
その話を聞いてびっくりする表情。
「何かあるんすか」と問う悠人に
「ないないないインターハイは関係ない!!」と間髪入れずに遮る高田。
しかしながら救世主と呼ばれているのは事実とのこと。
遅刻と寝坊で進級が危ぶまれていた中ノートを貸してくれた。
何と高田は学年一位で「必要なら他にも言ってくれ」と真波に話す。
インターハイでの頑張りを見ていた高田は真波から刺激を受け
自分には何かできないかと動いてくれた—。
状況はレースに戻り勉強は簡単だがロードレースは難しい。
不確定要素を混ぜて限界の中で戦う。そこには教科書には載っていない。
「ニヤリと笑って勉強以上にワクワクするよ!!」と指揮を高めていく。
場所は代わり部室にて泉田、葦木場、黒田の3人で新メンバーについて語り合う。
高田を入れた理由を問われ泉田は答える。
「あらゆる状況を正確に分析し簡潔で有効な手立てを生み出すのは—」
「高田城の知恵だからだ!!!」と力強いメッセージを込める。
そんな中葦木場に一本の電話。話し相手は手嶋純。
新しいキャプテン(小野田)の話を耳にする。早速真波にも情報が届く。
その一方でも同じように真波がキャプテンになったことを総北高校でも共有していた。
「箱根学園のキャプテンが!?真波!?」
その事実に表情が固まる小野田であったが
「どうだ小野田 感じるものはあるか」と問う手嶋に対して
小野田・真波「運命ですね」と声を揃える。
真波「よしゃ練習。あそうだ次の総北が出そうなレースってどれ!?」
「彼らの地元峰ヶ山ヒルクライムレース俺あいさついこっかな」
次回へ—。
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今週の感想まとめ





箱根学園が新体制となり、キャプテン真波、副キャプテン銅橋、ここまでは理解できます。そしてもう一人、高田城・・・誰だ君は。新キャラが出てきたのかと思いましたが、過去描写を見る限り、ちょい役でちょこちょこ登場していたみたいです。ほとんど描写がなかった高田城の掘り下げがなされて、真波と対極にある優等生キャラが追加になりました。そういえば、総北に参謀役がいない気がします。騒がしい鳴子ですら自転車関係では真面目に頭を使えるから、必要性を感じなかったのかもしれませんね。
Twitterまとめ
なんで弱虫ペダルのキャラたまにイケメン化するねんw
箱学の新レギュラー楽しみだけどそれより御堂筋くんに三年付き合ってきた京伏の新メンバーがどんな妖怪揃えてくるか興味が尽きないんだ…
そうか、高田城さん…そういうキャラで来たか…
結構好きなタイプのキャラかもw
去年の追い出しレースが初登場だがその時も上級生について行けてなかった雑魚キャラ扱いだったのでちゃんと身体能力も上がったエピソードもほしい。 pic.twitter.com/kudnh6J6dC


早速去年と同じような対決が始まろうとしていますが京都伏見の動きや他の空きレギュラーが楽しみ!
箱根は高田君がレギュラーで確定ですね!
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