
前回のあらすじ
最新話 見どころシーン
・調子に乗る川田
・真実を問いただす鏑木
・川田の今度のターゲットは?
ネタバレ 「第644話 勝ちと汗」
ゴールの結果を目の前で知った今泉、鳴子、段竹。
ダッシュを繰り返したことでその疲れが足にきてしまったのである。
この勝負は勝たないといけなかった….そう感じているその横で
ガッツポーズを上げる川田
今泉達はその結果に驚きを隠せなかった。
「これが勝つってことか!!」
後から完走した鏑木は杉元と川田の様子にすぐに気が付いた。
「何で川田が手挙げてんだ!!」
川田は息が切れながらも杉元をまくし立てる。
「再入部初日元テニス部の俺に?自転車で頑張ってきたおまえが?
ヤバすぎだって!これはまじで
お気の毒だよ!!」
何が違うって低いと思ってる相手と勝負してなおかつ
ルール違反して勝って喜ぶの器の小ささのことよ
1年の時、杉元が川田にかけた言葉をそのまま
皮肉たっぷりで返されてしまったのであった。
早速勝利を周囲へアピールする川田だが特に反応を示さない今泉と鳴子
調子に乗った川田は小野田の頭をふざけてはたいていた。
杉元は自分に対し攻めていた―。何をやっているんだ!
顔を上げると―。
そこには真っすぐな目を向けた鏑木が立っていた。
杉元は思わず川田なら向こうだぞと茶化すが
「不正でしょ」と一刀両断する。
真実を突かれすぐさま他の理由を言うが聞き入れようとしなかった。
それは杉元の実力を知っているから―。
事によってはあいつをぶん殴ります!!と一喝する。
そして第一声から核心に触れるのところ好きやで
不正を皆に打ち明けさせようと手を引くがその手を止める。
鏑木へ感謝を伝え、自分の弱所が負けを招いてしまったこと。
そして変えるのは自転車しかないことを鏑木に言い放った。
真っすぐでいいやつだからこそ殴らせるわけにはいかない…
終わったのにやけに汗が出ると杉元は悲痛な思いになっていた。
杉元のジャージを貰うつもりの川田は桜井に誇らしげに喋る。
(お前また問題起こしちまったな?)的な感じか?なんとも言えん。
そして次のターゲットに目を向ける。
それは小野田坂道であった。
とりあえず説教されろ!!
次号へ続く!!
週刊少年チャンピオンでチェック
ここからチェック!!毎週木曜日に新しい号が配信しています^^
・amazon・LINEマンガ・Renta!・dブック・コミックシーモア・ebook・BookLive
・ブックパス・ソク読み・DMM.COM・Rakuten kobo・BOOK WALKER・Reader storeなどで配信
感想 Twitterまとめ
弱虫ペダル、川田ほんとあかん。
杉元が告発しない予想はしてたけど、これはルール違反とか言うレベルではなく、死亡事故を起こす危険行為なんだから、勝ち負け関係なく告発すべきだった。
坂道がわからせるパターンだけど、それくらいじゃ読者の溜飲下がらんでしょ。最低ラインが退部。
てか、やっぱり鏑木はめっちゃ良い奴だよ…
川田の次のターゲットが小野田さんになった時点で「あコレ負けるな」と察せる山王の信頼感よ…杉元ぉぉぉ!
杉元おおおおお!!!
それを止めて自転車で教えるしかないと止めた杉元
2人の友情の強さを感じた回だったそしてよりにもよって小野田を蹴落とそうと調子に乗る川田
服を掴むのは石投げるのと並列されるくらいの反則ですよ!!!! pic.twitter.com/dqIDmyuuFk

更に坂道を上げるために川田をゴミクズキャラにしてる気がするよ
という訳で次回は坂道さんに川田がギッタンギッタンにされます お願いしますよ(・∀・)(○∀○)<処します
この後あるであろう杉元が川田に勝利してもカタルシスは少なそうだ。
川田改心なんてしてくれなくていいから勝手に諦めて人知れず消えてくれ
杉元はその悔しさを三年生編で形にしてくれたらいいから。
……とはいえ杉元が来年レギュラーになってる絵も想像できんのだが……
コメントを書く